うっかりで100円得した話。

Blacky

うっかりママのblackyです。

スーパーに今夜の食材を一人で買い物に行きました。

スーパーの前は信号があります。

信号待ちをしていると、横断歩道付近にある電柱のところでふざけている少年がいます。

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電柱のそばには、消火栓がありました。少年の一人が消火栓の赤い鉄柱を猿のように登り始めました。

この通りはバス通りで交通量もそれなりにあります。ふざけている少年が何をするかこわいので、車は電柱消火栓を避けるように走ります。

私は少年達のことが気になり、消火栓を登る少年に後ろから「危ないでしょ!」と声をかけ抱き抱え下ろしました。まだ小学校低学年ぐらいの子達で、二人を並ばせて「車が避けてるでしょ!危ないでしょ!」と叱りました。「はい」と返事もしたし半べその顔をしていたのでそれ以上は言わず私はスーパーに買い物に行きました。

 

スーパーに着くと私は何を買っていいかわからなくなりました。

ADHDで短期記憶がかなり弱いのですが、少年達を叱ったら感情が昂り、記憶が飛んでしまったようです。

慌てて夫に電話して、「今夜のメニューについて私は何を話していたか」確認しました。会話しているうちに思い出せて買い物できました。

 

帰宅して、買ったものを片付けていると、バナナがかなり傷んでいることに気がつきました。買い物しているときも動揺していたのか、よく商品を見なかったようです。注意力散漫のせい。

 

またスーパーに戻り、青果担当に「バナナ傷んでいたみたい」というと、「同じバナナは売り切れてないのですが、こちらをどうぞ。」と言われました。

渡されたのは前より高いバナナ。私が最初に買ったのはタイムセール品の98円のバナナ。売り切りのため、安かったし、傷んでいたんでしょう。それが、198円のちょっと高くて美味しそうなバナナに交換されました。

帰り道はルンルンです。うっかりもいいもんだなー。

Blacky
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