食品の管理について息子に心配された

うっかりママのblackyです。

うちの息子は、さっき仰天ニュースをじっくり見ていました。賞味期限切れのお好み焼き粉を使ったお好み焼きを食べたらダニアレルギーを発症してしまったという話を真剣に見ていました。

 

真剣に見ていた息子が私に言いました。

「ママがねー、ショーミキゲン(賞味期限)をわすれちゃったら、ぼくがおしえるんだ。おにいちゃんだから。」と元気な声でニコニコ顔でした。曇りのない瞳で見つめ、うっかりな私を支えようと純粋に思っている…のはわかるが、ちょっぴり悔しくて、夫に「息子に言われちゃったよー」と訴えると、夫にただ笑われました。

夫、私へのフォローなしか!

ポンコツだから仕方ないけどさ!

 

実際、ADHDでうっかりなので、冷蔵庫・食糧庫の管理は難しいですね。

本やおもちゃが片付けられなくて山積みでもある程度生活はできます。けれど、衛生面で問題があると食中毒やアレルギーなど病気になるので、食品の保存には気を付けています。

うっかりな私がしていること

  • 大量に買わない
  • スーパー、コンビニの近くに住む
  • 少ない食材でも創意工夫で乗り切る
  • 賞味期限近いものは手前におく。
  • 時々夫が確認する

 

まず、私は大量に買いません。有名な○ストコには行きません。うっかり買い忘れても、スーパーが徒歩5分ほどのところに3件、コンビニ2件あるので、いつでもすぐ買いに行けます。だから、買いだめしません。

 

たまに冷蔵庫の中身は少ないけれど、買い物行きたくない行けないときは、限られた食材を使い1品作ります。ADHDだからこそ、アイデアはたくさん湧いてきます。

 

私は視覚で確認すると忘れにくいので、賞味期限が近いものは冷蔵庫の手前にいれます。我が家の趣味で旅先で変わった缶詰を集めますが、数十缶ほど缶詰コレクションがあります。それらも賞味期限の順で並び替えて保存しています。並び替えは、息子4歳が日付を読んで手伝ってくれました。

 

それでも私には冷蔵庫の管理が難しいですね。夫は毎晩、ビールを冷蔵庫から取り出しますが、そのときにチェックしています。たまに「これ、古くない?」といわれます。まるで姑のようです(;・ω・)うるさいと思いつつも、医療関係に詳しい夫のほうが正論なので、私は大人しくしたがっています。

 

発達障害の場合、管理することは難しいこともあります。それで疲労するぐらいなら、もっと他の楽しいことに集中したほうがいいですね。

私は調理は好きなので最低限の管理はしますが、食材配達サービスを利用するのもいいですね。一回分になって便利なものもありますね。

また、料理嫌いなら料理をしないで、外食や弁当で過ごす選択肢もいいと思います。ママだと子供に惣菜、加工品、外食ばかりあげるなんてできない…と思っている人もいると思いますが、ママは子供のために考えただけでも偉いから、料理が苦手ならしなくていいと思います。

うちの夫はよく言います。「○○(blacky)のことが一番、大切。ママが大変でつらいならだめ。無理はやめて。」と。

 

ニコニコいられる環境が一番ですね。