ADHD うっかりポンコツをスマホで例えたら

どーも うっかりママのblackyです。

 

昨日は夫によく注意される日でした。

 

寝室に物を取りに行ったはずなのに、違うことをしてしまい、最初の目的忘れて戻って、夫に「何か忘れてないか?」と言われたり

 

洗濯物干し終わってのんびりしていたら、夫に「洗濯機の中に服残ってるけど?」と言われたり

 

うっかりポンコツ具合はいつもと同じ平常ですが、夫が暇だったのか私のミスによく気がつきます。

 

ADHDに関しては、確定する診断はしていません。なぜなら医者が「就労しているから(休職してますが)診断はしない」と言ったからです。診断は時間がかかるし、そこまで必要性はないのはわかります。

確定診断はしていませんが、医者は「ADHDに効く薬処方します」と言いましたが、私は拒否しています。今、他に服用している薬が多く作用・副作用が重複しやすいので。

 

診断も薬もナシ状態で治療もしていないため、ADHD(ADD)のうっかりポンコツは変わりません。

 

そんなうっかりポンコツな私ですが、夫は私を愛してくれています。いや、他人の気持ちはわかりませんし、私の勝手な思い込みという意見もありますよね。

でも、だって、夫は「愛してる」と毎日声かけてくるのです。毎日隙あらばキスをしてきて、私に対し「可愛い」「愛してる」とよく言っています。

 

お前の前世はイタリア人か?と心の中では思っています。たまに夫の愛情表現がうっとおしい…

 

でも、夫が気持ちを伝え続けていたからこそ、私は、気持ちを表現し伝えることの重要性に気が付きました。また、私自身は会話で感情を伝えることがかなり下手であることも認識できました。

発達障害の場合、知能に比べ日常会話が下手で誤解されやすいことがあります。日々、伝えようとする夫のことは尊敬しています。

 

昨日も夫は愛してると言っていました。

夫「~。ポンコツだけど愛してるよー。」

私「ポンコツなんだw」

夫「賢そうにみえて、ポンコツ。」

私「ポンコツなのは認めるがw」

夫「格安スマホみたいだよねー」

私「なんで?」

夫「RAMが1GBとか少なすぎて使えない」

私「Σ(-∀-;)」

 

RAMとは、作業スペースの広さであり、RAMが少ないと同時処理が難しい。最近のスマホは普通2GBはあります。つまり、ADHDでワーキングメモリが少ないことを夫は例えています。

 

夫「アプリ使うと、すぐフリーズ。」

私「めっちゃ使えないじゃんwでも

        カメラだけ性能良さそうじゃない? 

        無駄に高感度 高機能」

※私は聴覚や嗅覚など感覚が過敏なところがあります。たまにスゴいことができます。

 

夫「でもRAM少なすぎて結局フリーズ。

        カメラ使えない。あーダメじゃん

        安い中華スマホみたいw」

私「やめてw

        リンゴのマーク勝手につけてないw

        パチもんではない!」

夫「今は、アメリカ、フランスにも

        格安スマホあるし。オリジナルね」

私「そう偽者じゃない、オリジナル!」

 

blackyは、格安スマホなので、使えないかもしれませんが、唯一無二の存在として頑張って生きています。

それから、ポンコツなのに使い続けてくれる夫に感謝しています。