うっかりママのblackyです。
息子は数えるのが好きで、DVDケースやブロック、プラレールなど日常で見つけたものを「いーち、にぃー、さーん…」と数えています。ひとりかぞえてんぐですね。
数字が気になるのは、息子が鉄道大好きで、数字を見る機会が多いからだと思います。彼は新幹線や電車の名前を知りたくて、数字を覚えていました。
簡単な計算は、車両の連結・切り離しに例えて教えました。
例えば「1両編成の電車があります。2両連結しました。全部で何両編成ですか?」ときくと息子は「3両!」と答えます。指も使ったりしながら、連結で足し算を説明するとノリノリで計算します。
引き算を説明するのに「(京急線の)金沢文庫駅で切り離し」を例にしたら、息子には大ウケでしたが、どこまで彼は鉄道オタクの道をきわめるのだろう…(;・ω・)
息子は問題を出すのがカッコいいと思っているようで、最近は私が問題を出すより息子が問題を出します。
息子は大好きなラムネ、グミ、ぶどうを例にして計算問題を出します。一緒にお風呂に入ってるときが多いですね。
最初は、ぐだぐだな問題文で「ママが一個食べました。何個でしょーか!」と問題文の解読が大変でしたが、数ヵ月で「ラムネが1個あります。ママが1個食べました。何個でしょーか!」と問題をスラスラ言えるようになりました。私が「0個」と答えると息子はニコニコ「せいかーい」と言います。
うっかりママのblackyは暗算は苦手ですが、これぐらいなら全問正解です。
息子が計算が楽しいと感じればいいと思ってるので、息子は出題者で、解答者にならなくてもいいと思っていますが、本人は答えをわかって問題を出しているかはわかりません。
先日、息子が「ママーつぎは8出すね。」と言いました。その言葉の意味はわからないけれど、また出題するんだと思って私は聞いていました。
子「ラムネが10個あります。」
私「(……あれ?8個じゃないんだ?)」
子「2個食べました。何個でしょーか。」
私「…8個?」
子「せぇかーい!」
8個は答えでした!
出題する前に答えを言ってしまったらダメですが、息子が数を理解していることが認識できてとても嬉しかったです。
それにしても私が体を洗っているときに、突然、出題するのは止めてほしい。今日はリンスを手に取っていたときに出題されたから、私はうっかりリンスを顔に塗りたくってしまったからね。顔がぬるぬるでイヤな目に遭いました。ママが悪いけどね!