大人の発達障害、適応障害は薬だけなのか。

うっかりママのblackyです。

先日、息子も発達障害の疑いがあると感じ小児科に相談したところ、療育センターへの相談と受診をすすめられ、小児科から紹介状を書いてもらうことになりました。

その件についてはこちらの記事ですね↓

adhdmama.hatenadiary.jp

療育へ 一歩前進

療育センターに電話したところ、担当者から折り返し電話があり、7月に相談に行くことになりました。私は、「保育園休ませて息子を連れて行かないと…。」と考えていたら、最初の段階では息子はいなくていいと言われました。連れてきても別室で遊ばせるそうです。息子に相談内容を聞かせてしまい、本人のプライドを傷つけてしまうことがないようにするという配慮でしょうか。

診断書があるほうがよいということなので、小児科に紹介状を取りに行きました。前回の問診で紹介状の下書きができているので、今回は先生が作った下書きを私が確認するだけです。小児科でもママだけでいいと言われてblackyひとりで行きました。小児科なのに、子供なしで大人が診察室に入るのって違和感ありますね。

子供の発達障害については、専門家のほうでは真剣に取り扱ってもらえるような感じがします。まだ、療育相談受けてませんので最終的にはどうなのかわかりませんが、小児科も療育センターについても「話をじっくり聴きます」という姿勢が感じられます。

 

大人の発達障害の対処は?

私は適応障害で休職しています。主に職場でのストレスによって低音難聴、腹痛などの症状が出てきてしまい働くのが困難になり休職しました。今も耳鳴りや不眠などの身体症状がありますが、うつ状態ではないので笑っていられるし、日常生活にはあまり困っていません。ADHDの症状は確かにありますが、部屋は住める程度に片付いていますし、家計管理は主に夫が担当しているし、生活全般で私が苦手な部分は夫、家族がフォローしてくれます。

私は困ってはいませんが、心療内科の先生はそれでは困るみたいに感じます。先日、2か月の休職の診断が切れてしまいそうなため、心療内科にかかりましたが、「(ADHDの症状を抑える)薬はいる?え?要らない?…とりあえず休職でいい?」と言われ、耳鼻科で処方される薬を整理してほしいと言われました。「耳鼻科には心療内科のほうで薬を出してもらうから薬は処方しなくていい、また何かあれば行くと説明して。」と耳鼻科での断り方も伝授されました。薬処方しないと病院が儲からないのは理解していますが、私自身は困っていないのになぜADHDの薬を飲む必要があるのかまだ納得できていません。

 

私が最近困っていること… 

ADHDのうっかりでは困っていないけれど、一番困っているのは、よくわからない痛みやかゆみです。

先日、花粉症の症状が治まったので抗ヒスタミン薬(アレジオン)をやめました。すると、やめた途端にじんましんが出てしまい、結局余っていた抗ヒスタミン薬(タリオン。即効性があるほうのタイプ)を飲みました。薬を飲めば、かゆみはすぐにおさまりましたが、その後度々全身がかゆくなったり痛くなったりしています。特に夜間、横になると、体のあちこちに痛みを感じ寝づらくなっています。

数週間ほど自分の体を観察してみて、抗ヒスタミン薬を飲むと夜間の痛みが減っているような気がしました。数年前から夏になるとひどく体がだるい時があると感じていましたが、夏場は花粉症の季節でもないし気管支炎にもあまりならないので、抗ヒスタミン薬を飲む機会が少ないんですよね。働いているときは体が痛くて重くても仕事のストレスや暑さのせいで体がおかしいのだと考えていましたが、今は休職中でストレスも少ない生活をしているから理由になりません。家に一日いて大したことしなくても夜になると体のあちらこちらが痛くて階段を昇るのがしんどいなんて、おかしいと気が付きました。このかゆみと痛みは坑ヒスタミン薬をやめたからでしょうか…?

なんででしょうね…?誰かわかりませんか?

 

薬を減らそうと試みたが

小児科で療育の紹介所もらった後、低音難聴の治療のため耳鼻科に行きました。音は大分聞こえるようになったと思い、薬を減らしてもらおうと思って行きました。結果として、全然薬が減らなくてむしろ増えました。耳鼻科の先生には「耳鳴り、めまいない?」ときかれ、「ありません。」と答えましたが、「ぐぐぐという音がします。」と答え、鼓膜の動きの検査をした結果、大して状況は変わっていなかったようです。低音難聴の治療は継続したほうがよいそうです。

私は「キーン」という音だけが耳鳴りだと思ってましたが、「ぐぐぐ」も耳鳴りなんだとさっき知りました。私は、一日に何回か「ぐぐぐ」という耳鳴りがしています。

坑ヒスタミン薬をやめたら夜になると体が痛くなると耳鼻科の先生に説明しましたが、「それなら薬飲めばいいだけ」と言われ、結局、抗ヒスタミン薬が追加されました。心療内科でも同じ説明をしましたが、「薬飲めばいい。でも耳鼻科とも薬が重複するから耳鼻科の処方薬を整理して。」と言われました。確かに薬を飲めばいいとは私もわかっています。今の対処法としてはそれが最善なんでしょうが、薬の処方の前に、夜になると体が痛くなる理由を説明してほしいです。 

結局、薬は減っていないし、薬は増えました。blackyという薬をいっぱい飲むカモを心療内科と耳鼻科で奪い合っているように感じています。

 

どうして毎晩体が痛いんでしょうね。