先日、家族旅行で海水浴を楽しんでいました。
海水浴の後に腹痛が
一日中、海水浴を楽しみ宿に戻ると、夫と息子は早々に寝てしまいました。
ひとりでテレビ見たりスマホを触ったりしていたら「なんだか気持ち悪い。さらにお腹が苦しい気がする…」と感じました。
胸焼けか?と思って胃腸薬を飲むことを考えましたが、やめました。というのもこの腹痛は、ねじれ腸(腸管形態異常が原因の過敏性腸症候群)の症状だと思ったからです。私の場合、腸管がねじれているために、日頃から腸閉塞のリスクがあります。
腸閉塞の初期症状で吐き気があるのですが、以前は胸焼けなのか腸閉塞なのかよくわからず気持ち悪いと市販の胃薬を飲んでいました。胃薬飲むと胃腸の動きが良くなるのか、吐いてしまいお腹がゴロゴロ痛くなることがありました。
その日は胸焼けになるものを食べていないけれど気持ち悪いということは、腸閉塞の初期症状だろうと考えました。お腹が痛くなってきたので、胃薬は飲まずお腹を温めるようにして毛布をかけて寝ました。
一晩たって、腹痛は治まり便通があったので腸閉塞にはならずにすみました。とはいえ、旅行中に腹痛で倒れるとかなり困るので反省しました。
今回の腹痛の原因は、
海水浴楽しみすぎてお腹冷やしてしまったからのようです。
比較的水温が高いほうですが、それでも25度ぐらいだろうから水ですからね。体がかなり冷えます。体を冷やしすぎるのは体に負担がかかり良くない。海水浴・プールの際には十分な休憩をとるべきですね。
夏はフルーツが美味しい
夏場で私がついやってしまうことをもう一つ。
スイカ、メロン、桃、ぶどう…夏は果物が美味しくて食べすぎてしまうこと。
アイスやかき氷など冷たいものを食べ過ぎたらお腹を壊すことがあるのは皆さんご存知のことだと思いますが、果物も食べ方によってはお腹によくありません。
食後に果物を食べると、果物の成分が胃酸を中和し、消化不良になりやすいです。消化不良で食事のカスと果物が胃の中に残り、さらに果物自身の酵素が働き、胃の中で発酵します。結果、胃にガスがたまりゲップがでるし、胸焼けはします。私は、以前メロン半玉を食べたら、その晩吐いてしまってひどい目にあいました。
食後の直後に果物を多量に食べるのはやめたほうがいいですね。空腹時に果物だけ摂取すると、食あたりもしないし果物の栄養成分をしっかり吸収できるそうです。
夏を楽しみつつ体に気をつけましょう♪