うつ治療について「うちの夫の場合」もし家族、恋人がうつだったら09

04 心と体

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夫は数年前、うつ病で休職しました。今回は、夫の治療について。

 

まず、夫の場合、逆流性食道炎がひどくて内科で胃酸を止める薬と漢方を内科で処方してもらっていました。今は改善したのでやめています。 

それと、うつ病に対しては、心療内科で抗うつ薬や睡眠薬が処方されていました。

 

薬を数ヵ月飲んでいても疲れやすいので、自律神経が改善されず、うつ病以外の病気が疑われ、精密な血液検査をしました。疲れやすくて疲れが抜けないのは、副腎、甲状腺などに問題があるかもしれないということで、医者のすすめで検査を受けました。 

結局、血液検査では重大な病気は見つけられませんでした。ただ、重金属の数値が高かったです。 

重金属が蓄積すると、体に悪い影響をもたらすこともあるそうです。重金属の数値が高い理由のは不明です。重金属については、体外に排出するキレート剤が処方されました。

 

血液検査によって、栄養不足も指摘されて、夫は市販のサプリメントも飲んでいます。

 

温泉

休職し暇だった夫は、時々、スーパー銭湯(温泉)に通っていました。温泉に入りリラックスすることで、自律神経の働きを整えるそうです。そういう効果はどの程度あったかわかりませんが、部屋にひきこもって鬱々とするよりは温泉に入って気分転換するほうがいいと思います。

 

あんま・カッピング

知り合いのあんま(マッサージ)に通っています。胃腸が悪いときは頻繁に通っていました。

施術中に、カッピング(吸い玉)をやってもらっていたそうです。カッピングというのは吸盤状のカップを空気を抜きながら体に貼り付ける治療法です。

医学的根拠、効果はわかりませんが、夫はカッピングを気に入ったようです。最近は、夫はネット通販でカッピングの道具を購入し、自宅で自分でやっています。

カッピングにハマっている夫の上半身は、あざだらけです。

 

自分の体を整える

休職する前の夫は、自暴自棄で自分のことに気をつかうことが難しくなっていました。

休職し、医師の診察や検査によって自分の体を客観視でき、積極的に自分でも体を良くしようと行動していました。

今の夫は、自分の体を自分で整えようと意識しているようです。昨日は疲れがたまっているそうでスーパー銭湯にいってましたね。

 

治療については以上。このシリーズはまだ続きます。

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