胃腸炎になってしまった
ねじれ腸でお腹弱い子、ブラッキーです。先日、ひどい胃腸炎にかかり寝込んでいました。下痢ピーちゃんでした。
下痢が続いていたので、OS1のような経口補水液かポカリスウェットのようなスポーツドリンクで水分補給はしましたが、食事はとりませんでした。
胃腸が不調のときは食事をとらないことが多いと思いますが、数日まともに食べないと体が弱りますよね。食事をとらないことが続くと栄養不足で体力が低下し、胃腸炎が治っても体調がなかなか良くなりません。食べることって重要なんですね。
症状が落ち着いてきたら、消化しやすく胃腸に負担のかからない食事をして体力回復が大切ですが、仕事しているときや外出しているときに消化の良い食事をとるのは難しいです。
ねじれ腸でお腹弱い子代表のブラッキーが、消化が良くて元気が出る食事を外出先でもとる方法を紹介します。
おすすめメニュー・うどん
うどんは外出先でも食べやすいメニューです。うどん屋、ファミレス、そば屋でといった店で食べられます。
温かい汁で、具材が少な目のできるだけシンプルなものをオーダーしましょう。コシが命の讃岐うどんよりは、麺が柔らかい博多うどんがおすすめです。野菜や揚げ物が入っている場合は、症状によっては具を食べないほうがよいこともあります。
おすすめメニュー・おかゆ、雑炊
おかゆ専門の店というのはあまりありませんが、中華料理店の中には粥を出していることもあります。横浜中華街の「謝甜記」はお粥が大人気で行列のできるお店です。私は、中華粥なら馬さんのお店のほうが好みです。
駅ナカ、駅前の場合は、Soup Stock Tokyo(スープストック)がおすすめです。スープストックってスープのお店のイメージありますが、おかゆもあるんですよ。具材や味付けも様々で、うれしいですね。
おかゆ|商品をさがす|Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー) 食べるスープの専門店
コンビニにもレトルトのパックがあります。最近は、ヘルシー志向の人向けに、チルドコーナーにおかゆが売られていることもあります。
お弁当ではびちゃびちゃのおかゆは持っていきにくいと思われますが、最近多いスープジャーならばおかゆも持っていけます。 朝用意すれば、昼には自然とごはんがやわらかくふやけているので簡単に用意できるのがいいですね。
おすすめメニュー・卵
卵は栄養価が高いし安価な食材です。私はコンビニでゆでたまごを買うことが多いのですが、ゆでたまごは固ゆでより半熟のほうが消化がよいそうです。居酒屋や定食屋なら、出し巻卵・卵焼きがおすすめです。
おすすめメニュー・おでん
消化によい白身魚でできているはんぺん、よく煮ている大根はおすすめです。おでんはコンビニでもよく売られているので、手軽に食べやすいですね。
おすすめメニュー・ゼリー
胃腸が不調でろくに食べていないと栄養が偏りがちで、ビタミンミネラルが不足します。ビタミン・ミネラルが足りないと感じるとき私は栄養補助食品のゼリーを飲みます。
栄養補助食品のゼリーはドラッグストアやコンビニ、スーパーなどのお店で手に入るので手軽で入手しやすいですね。
栄養補助食品のゼリーを購入するときは、成分表示をよく見て食物繊維の量を確認するとよいですね。カロリーを抑えるために入っている難消化性デキストリンは食物繊維と同じだから注意が必要です。
注意が必要なもの
- 胃腸炎のときは、ヨーグルトはダメだそうです。乳酸菌は体内でガスを発生させやすいためです。
- 野菜に多く含まれる食物繊維はお腹に良いと言われますよね。食物繊維は便のかさを増やしお通じを良くするのですが、ガスが発生しやすいので胃腸が弱っているときは避けたほうがよいこともあります。私は胃腸が不調なときは、野菜は刻んで加熱してから食べるようにしています。
まとめ
胃腸に優しい消化の良い食事は工夫次第でできるのですが、結構面倒です。できることならば、下痢嘔吐が止まっても、しばらくは外出せず自宅で療養したほうがよい!と思います。休むのが一番。