文章書くのは好きでもライティングが難しい件。

03 仕事

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どーもうっかりママのブラッキーです。

2月から受けていたライティングの仕事はやめました。文章を書くのは好きですが、ムリでした。それはどうしてなのかを考えました。

報酬単価が安い

ライティングの報酬はピンキリですが、私は初心者・若葉マークなため報酬が安い案件になってしまいます。1500文字書いて数百円程度。1500字以上書くならば1時間はかかってしまいます。時給に換算すると…内職程度です。

内職レベルの案件をこなして経験していくうちに報酬単価が上がっていくのは理解していましたが、耐えられませんでした。

 

記事にいれる画像を探すのが大変

私が受けた案件は、旅行系の記事でした。自分が旅行した体験談を元に書けるだろうから楽だろうと思い案件を受けました。文章を書くのはそれほど難しくはなかったのですが、画像を探すのに時間がかかりました。依頼の条件で著作権フリーの画像を使用するのですが、マニアックなテーマな記事だとふさわしい画像がなかなか見つかりません。記事を書くより画像を選ぶほうが時間がかかります。有料のサービスを利用すると、もう少し探しやすくなりますが、安い報酬なのに自分で費用を出すなんてアホらしいと感じてしまいました。

 

コストをかけたくない

依頼者からでできるだけ経験談を盛り込んでほしいと要望されました。経験したことならば、どんどん文章を書けます。けれど、依頼者が求めているお題が私の経験とずれていることもあります。記事のために現地調査に行ければよいのですが、時間と費用をかけられません(報酬が安いから)。あまり経験していなかったり関心がないことだと、なかなか書き進められず苦労しました。

 

書きたいテーマではない

自分は旅行が好きですが、旅行の記事を書くのはそんなに面白くはありませんでした。私はADHDで好奇心旺盛なほうですが、旅行に行く前の計画は楽しいですが、終わってしまったら興味は失せてしまいます。飽きっぽいです。過去の旅行経験について振り返り記事としてまとめるのって、興味が旅行当時よりも低く、あまり楽しくありませんでした。

また、自分が旅行したころより少し期間が経つと情報が変わっていることがあるので、記事を書くのも一つ一つ調べなければなりません。興味があまりないのに、調べるのって疲れますね。

 

著作権が惜しい

初心者の場合、ライティングの報酬は1記事で数百円のことが多いです。書いた記事は依頼者に著作権があります。依頼者は私の記事でアドセンスやアフリエイトで稼ぐのでしょう。私は一回限りの報酬ですが、依頼者は継続して報酬を得るチャンスがあります。もし私がその記事をブログで公開したら一体いくら儲けられるのだろうか?と考えると、依頼者に著作権を譲渡するのが惜しい気もします。自分でサイト運営して稼ぎたい。

 

クラウドソーシング・ライティングやってみて良かったこと

当分ライティングはやらないつもりですが、ライティングやってみてよかったこともあります。

クラウドソーシング・ライティングで依頼者とやりとりするときは、文字チャットで済むので比較的気が楽でした。相手に注意されても、顔も見ないし声も聞かないから精神的ダメージが少ない。契約の継続を断るのもチャットでした。断りやすいですね。

また、文章で指示されるので、口頭でのやりとりが苦手なうっかりポンコツなブラッキーでも理解しやすかったです。

 

今回初心者向けの案件だったので、文章の書き方について指導がありました。そこでライターで求められる文章の書き方はある程度知れました。指導料を払わなくて済み尚かつ報酬があるのだから、考え方によっては利益が大きいのかもしれません。

 

やっぱり私はブロガー。

今回、ライティングをやってみて、ライターに求められるのはただ文章を書くだけではないことを知りました。SEOを考えてタイトルを決めたり、キャッチーな画像を探したり、よい経験でした。

ライティングは依頼者に求められてこそです。依頼者が望む文章を書き、記事をつくらなければなりません。ただ、今の私は自分が書きたいことを書きたい。私は、ライターではなくブロガーがいい。ブログ更新頑張ろうと改めて思いました。

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