ゲン担ぎで私は今日という日を選んで勝負する。

05 学び

今週のお題「ゲン担ぎ」

 

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首都圏では中学受験も終盤ですかね。かくいう私も約二十年前は受験生でした。

 

首都圏の中学受験は1月頃から試験がありますが、最も多いのは2月1日から2月5日にかけての5日間です。

筆記試験を受けて、時には面接も受けて、翌日には合否が発表されます。それからまもなくして入学金と制服代を払います。学校によっては試験時間が午後のこともあるので、A中学で午前筆記試験を受けて急ぎ足でB中学に移動し午後の試験を受けるなんてこともあります。学校が決まるまでは連日試験を受けるので、約一週間は怒涛のようなスケジュールになることもあります。

中学受験生は小学6年生なわけでまだ子供だから親も連日付きそうことになります。受験生の親にとっても大変な一週間ですね。

 

約二十年前の2月5日、私は第一志望校の入学試験を受けていました。2月1日の一次試験では不合格で、二次試験を受験しました。手ごたえがなくて「これは不合格だな、きっと。」と諦めていました。翌日の合格発表は怖くて見に行けなくて親が見に行きました。自分の部屋でひとりそわそわしながら親からの電話を待っていました。ようやく連絡があり、おそるおそる受話器をとると、「合格した」という言葉を聞けてとても嬉しかったです。

 

けれど、同時に悲しくなりました。というのも第一志望校に合格しても通えないと思ったからです。私は、第二志望校のほうが早く合格していて入学金を納めて制服まで採寸したからです。この中学では一度納めた入学金は返還されません。ウン十万円という金額を親が払ってくれているのは知っていたので、この大金をドブに捨てるようなことをしてしまってはいけないと思いました。

 

私は大泣きしました。親はお金を払った第二志望校に通ってほしいと思っていましたが、わんわん泣く私を見ていたら親は「お金は気にしなくていいから第一志望にしなさい。」と言ってくれて、第一志望校に入学できました。

 

第一志望校に通った私ですが、自分はADHD傾向があるので学友ともうまくいかないこともありました。レベルが高く勉強に追いつくのも大変でした。でも、あのとき合格発表で泣いて「自分が本当にしたいこと」がわかったから、乗り越えられました。

 

今日2月5日は、私にとって自分のやりたいことが叶う日です。大学受験も2月5日の試験は合格できました。大切なことは2月5日にしたいと思っています。

 

だからね、自分の結婚披露宴も2月5日を選びました。 

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ブログでも何度か取り上げていますが夫婦喧嘩は度々していますが、夫とは仲良しですよ。

 

2月5日は、私にとってラッキーDAY。そんな今年の2月5日は勝負らしいことはしなかったと思っていたけれど、ひとつだけありました。はてなブログのキャンペーン ハルオサンの書籍プレゼントに応募しました。

blog.hatenablog.com

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「警察官クビになってからブログ」ハルオサン初の書籍『天国に一番近い会社に勤めていた話』 – 4週連続書籍プレゼント企画 第1弾 – 週刊はてなブログ

正直言って、ハルオさんに近い状況の私。ハルオサン、応援してます!先輩と呼びたい。それからこの本読んで、学びたいな

2018/02/05 18:19

 

当たるといいな♪