模試の合格率、判定って何それ?美味しいの?受験生よ気にしないでいい!

05 学び

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先生の衝撃的発言

受験シーズンが近くなると、ふと思い出す言葉が私にはあります。

「よく聞け。合格するのは、たまたまだから。」

これは高校3年生の冬、大学受験目前の授業で言われた言葉です。 

私の母校は進学校で、生徒ほぼ全員が大学に進学します。受験が目前となり、同級生の多くは不安と焦りを抱えながら毎日必死になって勉強していました。

日本史の授業中、先生は持っていた教科書を置き真剣な眼差しでこちら見て私達生徒に話しました。

「合格するのはたまたまだ。」

そんなこと言われて、どういう意味なのかわからず皆ぽかんとしていました。「たまたま」「偶然」なんて言われたら勉強する気なくなりませんか?「今まで勉強していた私達の努力は何なのさ?無駄ですか?」とも思ってしまう発言です。

けれど、先生がこんなことを言ったのは、私達の努力を否定するためではありませんでした。

先生が続けて言ったのは、

「君たちは、模試を受けて合格判定や合格率を気にしているが、そもそも合格、不合格の二つしか結果はないのだから数学の確率でいえば合格率は50%ではないか?模試でA判定が出ようが、実際の入試の合格率は50%だ。合格者は、たまたま合格しただけに過ぎない。」

合格と不合格の二通りの結果だから合格するのは50%の確率。言われてみれば当たり前のこと。

けれど、受験生にとって模試の判定は重要です。模試の判定を進路指導され、志望校を決めます。それなのに、先生が模試の判定を否定していいのか。

先生の話はまだ続きがあります。

「合格するのはたまたまだとしてもな、私は不合格するのには理由があると思う。風邪やインフルエンザで試験を受けられなくなるとか、試験日時や場所を間違えたら受けられない。それから、勉強していなければ合格は難しいな。だから、不合格になる理由はあっても、合格するのはたまたまだ。だからな、まずは風邪をひかないようにすること。それから受験票を忘れずしっかり準備して試験にのぞむこと。

模試の結果を過剰に気にしないで

勉強したはずなのに模試の判定が悪いと落ち込みますよね。模試の成績が悪いと、入試本番が不安になることもありますね。

模試は模擬です。本番とは違います。模試で良くない結果でも本番の試験とは違います。模試の成績はあくまでも参考です。結果を気にして過剰に不安になることはありません。

まずは試験当日、会場に無事着くことが重要。そのためには健康管理が必要ですね。勉強で無理して体を壊さないようにしましょう。

受験生の方々、風邪引かないように気を付けてくださいね!

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